DJIのバッテリーが充電できない・過放電のときの確認手順|原因の切り分けと、売るときの扱い【2026年版】 - DJI買取専門店 ドローンストック

DJIのバッテリーが充電できない・過放電のときの確認手順|原因の切り分けと、売るときの扱い【2026年版】

📅 公開:2026.10.02

こんにちは。DJI買取専門の宅配買取店「ドローンストック」を運営しております、株式会社ヴィンテージストック代表の草間です。

「しばらく飛ばしていなかったドローンを出してきたら、バッテリーが充電できない」「充電器につなぐとランプが点滅するだけで、残量が増えない」——売却のご相談でも、古いバッテリーの不調はたびたび話題にのぼります。本記事では、いま目の前のバッテリーが充電できないときに、充電器側の問題なのか、スリープや過放電なのか、バッテリーそのものの故障なのかを、DJI公式のマニュアルとサポート記事で確認できた範囲で切り分けます。あわせて、直らなかったときの選択肢と、売却するときの扱いもまとめます。バッテリーの寿命の目安や劣化のサインについてはドローンのバッテリー寿命と売り時で解説していますので、本記事では繰り返しません。

結論:DJIのバッテリーが充電できないときは、①別の純正充電器・ケーブルで試す ②5〜40℃の環境で20分程度充電を続ける ③LEDの点滅パターンを機種のマニュアルで照合するの順に確認します。それでも反応しない場合は、分解や無理な充電をせず、DJIサポートに相談してください。

  • DJIは、残量インジケーターが点灯しない原因として充電器(充電ハブを含む)の故障・破損、スリープモードへの移行または過放電、バッテリーの破損を挙げています
  • スリープモードは充電すると解除されます。一方、残量10%未満で放電が続く過放電は、長期になるとセルに永久的な損傷を与えるとDJIは案内しています
  • 膨張・漏れ・損傷があるバッテリーは使用も充電も中止してください
  • 売却時、充電できない・故障したバッテリーは加算の対象になりません。本体が正常に動作すれば、本体・送信機・他の付属品は査定の対象です

✏️ この記事の監修

草間 啓介(DJI買取専門店ドローンストック 代表)

株式会社ヴィンテージストック・古物商許可 長野県公安委員会 第481321600012号・累計買取・販売実績300台以上(2016年〜)

結論の早見表|症状から原因と対処を切り分ける

まずは症状ごとに、考えられる原因と、ご自身で試せることを一覧にしました。「それでもだめなとき」の欄は、DJI公式の案内に沿った対応です。LEDの表示の意味は機種によって異なるため、下表の点滅パターンはDJI Mini 4 Proのユーザーマニュアルの例です。お手持ちの機種のマニュアルもあわせてご確認ください。

症状(LED表示・充電中の挙動)考えられる原因まず試すことそれでもだめなとき
充電器につないでも残量LEDが1つも点かない充電器・ハブの故障、スリープモード、過放電、バッテリーの破損(DJIサポート記事)別の純正充電器・ケーブルで試す/20分程度充電を続けるDJIサポートの修理受付に相談
機体に入れたまま充電しても増えない機体の電源が入っている(電源オン中は充電できない)機体の電源を切ってから充電する充電器側を切り分ける(次章)
LED4が毎秒2回/3回点滅充電温度が低すぎる/高すぎる5〜40℃の環境に置き、温度が戻るのを待つ(飛行直後は冷ます)温度が正常でも続く場合はDJIサポートに相談
LED2が毎秒2回点滅/LED3が毎秒3回点滅過電流の検知/充電器の過電圧の検知充電器のプラグを抜いて差し直す/純正の充電器・ケーブルに替える繰り返す場合は使用を中止し、DJIサポートに相談
LED2が毎秒3回点滅/LED3が毎秒2回点滅短絡の検知/過充電の検知充電器のプラグを抜いて差し直す繰り返す場合は使用を中止し、DJIサポートに相談
4つのLEDが同時に点滅バッテリーの損傷(Mini 4 Proのマニュアル)使用・充電を中止するDJIサポートに相談
LED3とLED4が同時に点滅(機体に装着時)バッテリーが正しく挿入されていないバッテリーを挿し直し、しっかり固定する改善しなければDJIサポートに相談
アプリにバッテリーのメンテナンスの表示が出て離陸できないセル間の電圧差が大きい(メンテナンスが必要)表示に従って満充電し、48時間置く2回行っても動作しなければDJIサポートに相談
膨らみ・漏れ・外装の破れがあるバッテリーの異常使用・充電をすぐ中止処分(後述)。膨張バッテリーの扱いも参照

充電器・ケーブル・充電ハブ側の切り分け

DJIが最初に案内している確認は「別の充電器」と「20分程度の充電」

DJIのサポート記事「機体バッテリーへの充電不可問題について」では、充電しても残量インジケーターが点灯しない場合の原因として、充電器の故障または破損、バッテリーのスリープモードまたは過放電、バッテリー破損の可能性の3つが挙げられています。対応としては、別の充電器でテストすること、20分程度充電を試すこと、それでも改善しない場合は修理サービスを利用することが案内されています。

最初の一手は、バッテリーを疑う前に充電器・ケーブル・ハブを入れ替えてみることです。

機体の電源が入っていると充電されない

見落としやすいのが電源の状態です。DJI Mini 4 Proのユーザーマニュアルには「機体の電源が入っているとバッテリーを充電できません」と書かれており、DJIの「ドローン製品のバッテリー充電ガイド」でも、電源が入っている状態での充電はサポートしていないと案内されています。機体に装着したまま充電する場合は、電源が切れていることを確認してください。

充電器の出力と、DJIが案内している充電器

DJIの充電ガイドでは、機種ごとに使用例として充電器が示されています。主な機種は次のとおりです。

機種DJIの充電ガイドに例示されている充電器
DJI Mini 2/Mini 2 SEDJI 18W USB充電器
DJI Mini 4 ProDJI 30W USB-C充電器
DJI Air 3/Air 3SDJI 100W USB-C電源アダプター、DJI 65Wポータブル充電器
DJI Mavic 3シリーズDJI 65Wポータブル充電器
DJI FPV(充電器の型番の記載なし。付属の充電器)

DJIの安全ガイドライン(Mavic Pro用)では、バッテリーをコンセントや自動車のソケットに直接つながず、DJIの純正アダプターを使うよう案内されています。コードやプラグ、筐体に損傷のある充電器は使わないことも明記されています。手元にある汎用の充電器で試して反応しないときは、まず純正品に戻して確認してください。

充電ハブは「対応するバッテリー」と「端子の汚れ」を確認

充電ハブは対応するバッテリーの型番が決まっています。DJI Mini 4 Proのマニュアルでは、Mini 3 Pro用の2WAY充電ハブについて、対応する型番以外のバッテリーと一緒に使わないよう注意書きがあります。また、ハブの金属端子の汚れが目立つ場合は、きれいな乾いた布で拭くよう案内されています。ハブに挿したときに「カチッ」と奥まで入っているかもあわせて確認してください。なお充電ハブは、残量が多いバッテリーから順に充電する仕様です。複数本を挿したときに1本だけ充電が始まらないように見えても、順番待ちの場合があります。

温度:5〜40℃の範囲外では充電が止まる

DJI Mini 4 Proのマニュアルでは、バッテリーは5〜40℃の範囲でのみ充電され、充電中にセル温度が55℃を超えると自動的に停止すると説明されています。推奨の充電温度は22〜28℃です。飛行直後のバッテリーは熱を持っているため、すぐに充電せず、常温まで冷ましてから充電してください。

LEDの点滅は「保護機能が働いている」サイン

DJIのインテリジェントフライトバッテリーには、過充電保護・温度検知・過電流保護・過放電保護・短絡保護などの機能が備わっています。異常を検知すると、残量LEDの点滅で知らせます。DJI Mini 4 Proのユーザーマニュアルでは、次のように説明されています。

点滅パターン(Mini 4 Proの例)意味
LED2が毎秒2回点滅過電流検知
LED2が毎秒3回点滅短絡検知
LED3が毎秒2回点滅過充電検知
LED3が毎秒3回点滅充電器の過電圧検知
LED4が毎秒2回点滅充電温度が低すぎる
LED4が毎秒3回点滅充電温度が高すぎる
4つのLEDが同時に点滅バッテリーの損傷

マニュアルでは、保護機能が働いた場合は充電器のプラグを抜いてから差し直すと充電を再開でき、温度が原因の場合は正常な範囲に戻れば自動的に充電が再開されると案内されています。なお、充電中に残量LEDが速く点滅するのは、急速充電に対応した充電器を使っているときの通常の表示です(点滅の間隔は充電器によって異なります)。異常と取り違えないようご注意ください。

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バッテリーの状態が分からなくても、そのままご相談ください。

正常に動作する本体・送信機・他の付属品は査定の対象です。お見積りの際に、バッテリーの本数と状態をお知らせください。

査定料・振込手数料は無料/概ね1営業日以内に回答/全国47都道府県対応

長期保管・過放電についてDJIが公式に案内していること

過放電とスリープモードは別のもの

「しばらく使っていなかったら充電できない」というとき、関係するのがスリープモード(ハイバネーションモード)と過放電です。DJIのメンテナンスガイドと充電ガイドでは、次のように説明されています。

状態DJIの説明どうなるか
スリープモード残量が極めて低く、長期間使用されていない場合にバッテリーが移行する充電すると解除される。新品も輸送の安全のためこの状態で出荷されている(充電ガイド)
過放電残量10%未満の状態で放電し続けると発生し、電極の活物質を傷める長期の過放電はセルに永久的な損傷をもたらす

DJI Mini 4 Proのマニュアルでは、機体がアイドリング状態で残量が10%未満になると、過放電を防ぐためにバッテリーがハイバネーションモードに入り、充電すると復帰すると説明されています。スリープであれば通常の充電で戻りますが、過放電でセルが傷んでいる場合はそうはいきません。同じマニュアルの「バッテリーの廃棄」の項には、過放電後に電源が入らない場合は、直ちにバッテリーを廃棄するよう書かれています。

見た目では区別がつかないため、まずは前章の手順(別の純正充電器で20分程度)で充電を試し、反応がなければ無理をせずDJIサポートに相談する、という順番が安全です。

機種別の自己放電(保管放電)の仕様

DJIのバッテリーの多くは、満充電のまま置いておくと、膨張を防ぐために自動で放電して保管に適した残量まで下げる機能(能動的な自己放電)を持っています。DJIの「インテリジェントフライトバッテリーの自己放電ポリシー」に掲載されている主な機種は次のとおりです。

機種DJIが公開している自己放電の仕様
Mini 2/Mini 2 SE1日放置で96%、累計9日放置で約72%まで
Mini 3/Mini 3 Pro1日放置で96%、累計9日放置で60%まで
Mini 4 Pro3日放置で96%、累計9日放置で60%まで
Mavic Air 21日放置で96%、累計5日放置で約60%まで
Air 2S/Air 31日放置で96%、累計9日放置で約60%まで
Mavic 33日放置で96%、累計9日放置で60%まで
Avata 23日放置で96%、累計9日放置で60%まで
DJI FPV1日放置で97%、累計5日放置で約60%まで
Mavic Air(初代)/Spark10日間放置後に自己放電を開始し、65%まで下げる(所要はMavic Airで約1日・Sparkで約2日)
Mavic Mini能動的な自己放電は非対応

同じポリシーには、Sparkの例として、充電するか電源を入れると自己放電が中止されること、バッテリー電圧が3.8未満のときや保管環境が0℃未満のときも能動的な自己放電が止まることが記載されています。いずれにしても、この機能は満充電での放置から守るためのもので、残量が少ない状態からさらに放電させる仕組みではありません。一方で、使っていないバッテリーもわずかずつ自然に放電していきます(自然放電)。残量が少ないまま長く置くことが、過放電につながりやすい状況です。

保管時の残量と温度の目安

項目DJIの案内(メンテナンスガイド/マニュアル)
10日以上使わないとき残量40〜65%にして、日陰の乾燥した場所で保管
保管に最適な温度22〜28℃
定期的なメンテナンス3か月ごとに完全な充放電を1回行い、満充電してから65%まで使って保管
長期保管で充電できないときスリープモードの可能性。充電して解除する

やってはいけないこと|バッテリーの「復活」をうたう方法に注意

「過放電したバッテリーを復活させる方法」といった情報も目にしますが、DJIが案内しているのは、充電によるスリープの解除と、アプリの指示に従ったメンテナンスまでです。それ以外の方法は、本記事では紹介しません。DJIの安全ガイドラインには、次のような禁止事項が書かれています。

やってはいけないことDJIの安全ガイドラインの記載
分解する、穴をあける漏れ・発火・爆発のおそれ
コンセントや自動車のソケットに直接つなぐ/純正以外のアダプターで充電するDJIは純正アダプターでの充電を案内している
膨張・漏れ・損傷のあるバッテリーを使う使用しないよう明記。異常があればDJIに連絡
墜落や強い衝撃を受けたバッテリーを使う使用しないよう明記
水に濡れたバッテリーを使う内部で化学分解が起き、発火・爆発につながるおそれ。以後使用せず廃棄
充電中にその場を離れる/燃えやすい物の上で充電する充電中は放置しないよう明記
電子レンジや高圧容器に入れる、熱源の近くや暑い車内に置く入れない・放置しないよう明記

とくに、外装が膨らんでいる、機体に入れにくくなった、平らな場所でガタつく、といったバッテリーは、充電を試すこと自体を中止してください。膨張したバッテリーの扱いは膨張バッテリーは買取できる?安全上の取り扱いで詳しくまとめています。

直らなかったときの選択肢

切り分けをしても充電できない場合、選択肢は大きく3つです。

選択肢向いているケース確認すること
DJIサポートに相談する保証期間内かもしれない/原因を確かめたいDJI公式サポートの案内に従い、修理受付から申し込む。保証の条件はDJIの規定を確認
バッテリーを処分する修理しない/膨張・破損がある購入店・メーカー窓口、またはお住まいの市区町村のルールを確認
機体ごと売却するもう飛ばす予定がない/本体は正常に動作する本体・送信機・他の付属品の状態。使えないバッテリーは加算の対象外

DJIサポート(公式窓口)に相談する

DJIのサポート記事では、別の充電器や20分程度の充電を試しても改善しない場合、修理サービスの利用が案内されています。相談・修理の受付はDJI公式サイトのサポートページから行えます。保証の条件はDJIの最新の規定でご確認ください。

処分する:JBRCのリサイクルBOXは使えない

DJIのマニュアルでも、バッテリーを普通のごみ容器に捨てず、廃棄やリサイクルに関する地域のルールに従うよう案内されています。家電量販店などにある一般社団法人JBRCのリサイクルBOXを思い浮かべる方も多いのですが、JBRCは「JBRC会員企業製であること」を回収の条件としており、DJIはJBRCの会員企業一覧に掲載がありません(2026年10月2日確認)。そのため、DJIのバッテリーはJBRCのリサイクルBOXの対象外です。購入店・メーカー窓口に確認するか、お住まいの市区町村のルールに従って処分してください。ドローン本体を含めた処分の考え方はドローンを処分する前に|捨てる方法と買取という選択肢にまとめています。

売るときの扱い|使えないバッテリーは加算なし

「バッテリーが充電できないから、機体ごと売れないのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、当店では本体が正常に動作する機体であれば、本体・送信機・他の付属品は査定の対象です。バッテリーの状態ごとの扱いは次のとおりです。

バッテリーの状態当店での扱い
正常に充電・使用できる純正バッテリー査定の対象。追加の純正バッテリーは1本あたり+5,000〜15,000円の加算(使えるものに限る)
充電できない・故障した純正バッテリー加算の対象にしません
膨張・膨らみのあるバッテリー一律で買取対象外。同梱せず、発送もしないでください
故障・水没・墜落などで正常に動作しない機体のバッテリー機体とあわせて買取対象外
サードパーティ製バッテリー買取対象外

充電できないバッテリーしか手元にない場合や、充電できるか分からないバッテリーがある場合は、お見積りの際にバッテリーの状態をお知らせください。発送の前に、事前にご相談いただければ幸いです。お知らせいただきたいのは、次のような内容です。

  • 機種名と、バッテリーの本数
  • それぞれのバッテリーの症状(LEDが点かない、特定のLEDが点滅する、など)
  • アプリで確認できる場合は、充電回数やバッテリーの状態の表示(確認方法は飛行時間・充電回数の確認方法)
  • 膨らみ・外装の破れがないか

逆に、バッテリーの状態が良いと評価はそのまま反映されます。たとえば2026年9月に千葉県のお客様からお譲りいただいたDJI Mini 3 Fly More コンボは、飛行時間0分・バッテリー3本とも充電回数2回で、減額なしの12,000円での買取でした。

なお、Mini シリーズのうちMavic Mini(初代)は、当店の取扱基準により買取対象外です。Mini 2・Mini 2 SE・Mini 3は買取の対象です。シリーズ全体の見方はDJI Mini・Air シリーズ買取ガイドをご覧ください。

発送時のリチウム電池の規定は運送会社ごとに異なる

リチウムイオン電池を含む荷物の扱いは、運送会社ごとに規定が異なります。ある1社の条件がすべての運送会社に当てはまるわけではありませんので、発送前にドローンの梱包・発送ガイドで各社の条件をご確認ください。

当店で売る場合の流れ

当店は宅配買取専門で、LINEまたはお見積りフォームで受け付けています(店頭・出張・持ち込みの対応はありません)。機種名・付属品の構成・バッテリーの状態をお送りいただくと、付属品の構成を加味した買取上限価格を概ね1営業日以内にお伝えします。上限価格は到着後の動作チェックで変わる場合があり、逆に付属品の加算で上回ることもあります。梱包キットの送付はありません。到着から5営業日以内に動作チェックを行い、最終金額をご案内します。100g以上のドローンの買取代金は、DIPSの機体登録抹消の完了を当社で確認した後に銀行振込でお支払いします(手順はDIPSの登録抹消手続き)。買取成立時の発送送料は当社負担です。キャンセル料は無料です。キャンセルの場合のみ、発送・返送とも送料がお客様のご負担となります。本人確認には、運転免許証・マイナンバーカード等の顔写真付き本人確認書類をご用意ください。

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使わなくなったDJI機、まずは買取上限価格を確認しませんか?

付属品の構成を加味した買取上限価格を、概ね1営業日以内にお伝えします。

査定料・振込手数料は無料/概ね1営業日以内に回答/全国47都道府県対応

FAQ(質問と回答)

DJIのバッテリーのランプが1つも点かず、充電もできません。どうすればよいですか?

DJIのサポート記事では、残量インジケーターが点灯しない原因として、充電器の故障、バッテリーのスリープモードまたは過放電、バッテリーの破損が挙げられています。まず別の純正充電器・ケーブルで試し、20分程度充電を続けて様子を見てください。それでも点灯しない場合はDJIサポートの修理受付に相談してください。

長く使っていなかったバッテリーが充電できないのは過放電ですか?

可能性はありますが、見た目だけでは判断できません。DJIは、残量が極めて低い状態で長期間使われていないとバッテリーがスリープモードに移行し、充電すると解除されると案内しています。一方で、残量10%未満で放電が続く過放電はセルを傷め、長期の過放電は永久的な損傷につながるとしています。充電しても反応しない場合は、無理をせずDJIサポートに相談してください。

充電中に特定のLEDだけが規則的に点滅して、残量が増えません。

残量LEDが速く点滅するのは、急速充電に対応した充電器を使っているときの通常の表示です(DJI Mini 4 Proのマニュアルより。点滅の間隔は充電器によって異なります)。DJI Mini 4 Proのユーザーマニュアルでは、特定のLEDが毎秒2回または3回点滅する表示を、過電流・短絡・過充電・充電器の過電圧・充電温度の異常を知らせる保護機能として説明しています。温度が原因なら5〜40℃の範囲に戻るのを待ち、それ以外は充電器のプラグを抜いて差し直してください。それでも繰り返す場合は使用を中止し、DJIサポートに相談してください。表示の意味は機種で異なるため、お手持ちの機種のマニュアルで確認してください。

ネットで見かけるバッテリーの「復活」方法は試してもよいですか?

おすすめしません。DJIが案内しているのは、充電によるスリープモードの解除や、アプリの指示に従ったメンテナンスまでです。分解や、純正以外の機器で無理に充電する方法はおすすめできません。DJIは安全ガイドラインで、バッテリーの分解や穴あけをしないこと、純正アダプターで充電することを明記しています。

充電できないバッテリーが付いたドローンでも売れますか?

本体が正常に動作する機体であれば、本体・送信機・他の付属品は査定の対象です。ただし、充電できない・故障したバッテリーは加算の対象にしません。お見積りの際に、バッテリーの本数とそれぞれの状態をお知らせください。なお膨張したバッテリーは一律で買取対象外のため、同梱せず、発送もしないでください。

使えなくなったDJIのバッテリーは、家電量販店のリサイクルBOXに出せますか?

家電量販店などにある一般社団法人JBRCのリサイクルBOXは、JBRC会員企業製の電池が回収の条件です。DJIはJBRCの会員企業一覧に掲載がないため、JBRCのリサイクルBOXはご利用いただけません。購入店・メーカー窓口に確認するか、お住まいの市区町村のルールに従って処分してください。

まとめ

項目ポイント
最初に試すこと別の純正充電器・ケーブルで、5〜40℃の環境で20分程度充電する。機体の電源は切る
LEDの点滅保護機能のサイン。意味は機種のマニュアルで確認。4つ同時点滅はバッテリーの損傷(Mini 4 Proの例)
スリープと過放電スリープは充電で解除。過放電は長期になるとセルに永久的な損傷
直らないときDJIサポートに相談/購入店・メーカー窓口か市区町村のルールで処分(JBRCは対象外)
売るとき使えないバッテリーは加算なし。膨張は対象外・同梱不可。本体が正常なら本体は査定対象

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参考(一次情報)

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