DJIドローンの売り時はいつ?新型発売サイクルと買取相場の下落カーブ【2026年版】
結論:DJIドローンの売り時は 次世代モデルの発表直前 です。DJIは新型を発表すると旧モデルの中古相場が数週間で下がり始める傾向があり、「いつか売ろう」と保管している間にも査定額は静かに目減りしていきます。本記事では、当店ドローンストックの 2026年5月時点の買取上限額 をもとに機種別の残価率(定価に対する買取額の割合)を公開し、シリーズごとの売り時の見極め方を解説します。
| 機種 | 発売年 | 参考定価 | 買取上限(2026年5月) | 残価率 |
|---|---|---|---|---|
| Mini 4 Pro | 2023 | 12.9万円 | 10.8万円 | 約84% |
| Mavic 3 Pro | 2023 | 30.8万円 | 24.8万円 | 約81% |
| Inspire 2 | 2016 | 39.6万円 | 32万円 | 約81% |
| Mavic 3 | 2021 | 22万円 | 16.2万円 | 約74% |
| Mavic 3 Classic | 2022 | 16.9万円 | 12.5万円 | 約74% |
| Air 3 | 2023 | 14.3万円 | 10.5万円 | 約74% |
| Air 2S | 2021 | 11.9万円 | 8.5万円 | 約71% |
| Mini 3 Pro | 2022 | 9.9万円 | 7万円 | 約71% |
| Phantom 4 Pro V2.0 | 2018 | 21.9万円 | 14.8万円 | 約68% |
| Avata | 2022 | 14万円 | 8万円 | 約57% |
なぜ「待つほど損」なのか
中古ドローンの相場は、おおまかに次の3つの力で動いています。
- 新型の登場:上位・後継モデルが出ると、旧モデルを探す人が減り相場が下がります。これが最も大きな下落要因です。
- 経年と飛行時間の蓄積:モーターやジンバル、バッテリーの劣化が進むほど査定は下がります。
- 市場在庫の増減:買い替えシーズン(新型発表後)は中古の出物が一気に増え、相場が緩みます。
上の表で 2023年発売の新しい世代ほど残価率が高いことが分かります。一方、発売から年数が経つほど残価率は下がりますが、Inspire 2(2016年)や Phantom 4 Pro V2.0(2018年)のように、業務用途で需要が続く機種は古くても高水準を保つのが特徴です。年式だけでは売り時を判断できないということです。
DJIの新型発売サイクル(シリーズ別の目安)
「いつ新型が出そうか」を知っておくと、売り時の精度が上がります。過去の発売実績から見たシリーズ別のサイクル目安は次のとおりです。
| シリーズ | 更新サイクルの目安 | 直近の世代 | 売り時の考え方 |
|---|---|---|---|
| Mini | 約1〜1.5年と短い | Mini 2→Mini 3→Mini 4 Pro | 世代交代が早い。買い替えを決めたら早期売却が有利 |
| Air | 約1.5〜2年 | Air 2→Air 2S→Air 3 | 後継のうわさが出た段階で検討開始 |
| Mavic(フラッグシップ) | 約2〜3年 | Mavic 2→Mavic 3→Mavic 3 Pro | 次期Mavicの発表前が狙い目 |
| Avata(FPV) | 約2年 | Avata→Avata 2 | 後継機が出ると下落幅が大きい傾向 |
| Inspire(業務) | 約4〜6年と長い | Inspire 2→Inspire 3 | サイクルが長く相場が安定。慌てる必要は小さい |
| Phantom | 生産終了(後継なし) | Phantom 4 Pro V2.0で終売 | 希少性で需要が継続。状態の良いうちに |
※発売サイクルはあくまで過去実績からの目安であり、今後の新製品の時期を保証するものではありません。
シリーズ別・売り時の見極め方
Mini シリーズ(Mini 3 Pro / Mini 4 Pro)
100g超の登録義務がない時期の名残で人気が高く、世代交代も早いシリーズです。Mini 4 Pro は2023年発売ながら残価率 約84% と高水準を維持していますが、次世代の足音が聞こえたら早めの売却が有利です。Mini 4 Pro の買取相場・Mini 3 Pro の買取相場もあわせてご確認ください。
Air シリーズ(Air 2S / Air 3)
価格と画質のバランスが良く中古需要が安定。Air 2S(2021年)は約71%、Air 3(2023年)は約74% です。後継モデルのうわさが出た段階で査定を取り、相場が動く前に判断するのがおすすめです。
Mavic シリーズ(Mavic 3 / 3 Classic / 3 Pro)
フラッグシップは1台あたりの金額が大きいぶん、値下がりの金額そのものも大きくなります。Mavic 3 Pro は 買取上限24.8万円 と高額帯のため、数%の下落でも金額インパクトが出ます。次期Mavicの発表前が大きな分岐点です。
Inspire / Phantom(業務・プロ機)
Inspire 2 は発売2016年ながら残価率 約81%、Phantom 4 Pro V2.0 は生産終了の希少性で約68%を保っています。業務機はサイクルが長く相場が安定しているため、ホビー機ほど「急いで売らないと損」という性質は弱めです。とはいえ整備状態が査定を大きく左右するため、稼働が落ちたら早めの判断を。Inspire 2 の買取相場も参考にしてください。
売り時を逃さない3つのサイン
- 後継・上位モデルの「発表」情報が出たとき:発売ではなく「発表」がシグナル。発売を待つと相場はすでに動いています。
- 自分の使用頻度が落ちたとき:年に数回しか飛ばしていないなら、保管している間も価値は下がります。
- バッテリーが寿命に近づいたとき:充放電回数が増えると本体評価にも影響。膨張する前が売り時です(膨張したバッテリーは安全上、買取対象外となります)。
「今売る」と「半年後」はどれくらい違う?
あくまで一般的な傾向としての試算ですが、新型発表をはさむ時期には中古相場が1〜2割動くことも珍しくありません。たとえば買取上限10万円クラスの機種なら、タイミング次第で 1〜2万円の差 が生まれる計算です。高額帯の Mavic 3 Pro クラスでは差はさらに広がります。「迷っている時間」そのものがコストになり得る、という点だけ意識しておきましょう。
高く売るための準備
売り時と同じくらい査定額を左右するのが「準備」です。
- 機体登録の抹消手続き(DIPS 2.0)を済ませておく
- 箱・プロペラ・送信機・ケーブル・予備バッテリーなど付属品をそろえる(Fly More Combo は加点対象)
- 本体・ジンバルの清掃、SDカード内データの削除、DJIアカウントの連携解除
技適マークの扱いが不安な方は 技適マークなしのドローンは買取してもらえる? もご覧ください。
査定から入金までの流れ
ドローンストックは 宅配買取専門(店頭・出張・電話対応はおこなっていません)。LINEまたはフォームで 機種名・写真・累計飛行時間 をお送りいただくと、概ね1営業日以内 に査定額をご回答します。発送後は 5営業日以内に動作チェックを行い、確定額にご納得いただけ次第お振込みします。査定料・キャンセル料・振込手数料は無料、買取成立時の発送送料は当社負担です(査定見送り時の返送送料のみお客様ご負担となります)。
まずは LINEで無料査定 か かんたん見積りフォーム から、今の相場をご確認ください。機種別の詳しい相場は DJI買取相場一覧 にまとめています。
よくある質問
DJIドローンの一番高く売れるタイミングはいつですか?
次世代モデルの発表直前が目安です。DJIは新型を発表すると旧モデルの中古相場が数週間で下がり始める傾向があります。買い替えを考えた時点が、現行モデルを最も高く手放せるタイミングです。
使わないまま保管していますが、今からでも売れますか?
はい。動作する機体であれば年式が古くても査定対象です。ただし保管している間も相場は下がり続けるため、売却を決めているなら早めのご依頼がおすすめです。膨張したバッテリーのみ安全上の理由で買取対象外となります。
査定額の回答はどのくらいで届きますか?
LINEまたはフォームで機種名・写真・累計飛行時間をお送りいただければ、概ね1営業日以内に査定額をご回答します。
売り時を逃した古い機種は値段が付きませんか?
Phantom 4 Pro V2.0 のように生産終了後も業務需要で相場を保つ機種もあります。年式だけで判断せず、まずは無料査定でご確認ください。