ドローンの買取価格はどう決まる?加減算でたどる査定シミュレーション【2026年版】 - DJI買取専門店 ドローンストック

ドローンの買取価格はどう決まる?加減算でたどる査定シミュレーション【2026年版】

📅 公開:2026.09.16

こんにちは。DJI買取専門の宅配買取店「ドローンストック」を運営しております、株式会社ヴィンテージストック代表の草間です。

「ドローンの買取相場を調べたけれど、結局うちの機体はいくらになるのか分からない」——査定のご相談で、いちばん多くいただくお声です。相場一覧に載っているのは、状態や付属品の揃い方を前提にした参考価格で、実際の機体は飛行時間も付属品の欠け方も一台ごとに違います。そこで本記事では、当店が公開している加減算基準をそのまま使って、①相場一覧で機種の金額を確認 → ②状態で%を加減算 → ③付属品で円を加減算 という順に、ご自身の機体の目安を手で計算できるようにしました。最後に公開の許可をいただいた実際の買取データを使い、通しで計算する流れもお見せします。

結論:ドローンの買取価格は「機種ごとの相場」を出発点に、状態で%を掛け、付属品で円を足し引きして組み立てます。相場一覧の「上限」は、未使用に近い個体が標準的な付属品で揃ったときの水準です。純正バッテリーの追加本数など付属品の加算が乗る場合は、上限を上回ることもあります。この順番で当てはめれば、当店が公開している加減算項目を使って、ご自身で目安を組み立てられます。

  • STEP1DJIドローン買取相場一覧で機種の参考価格帯と「上限」を確認(例:Mavic 3 Pro 10.5万〜16.1万円・上限17.4万円/Air 3 4.6万〜6.7万円・上限7.4万円)
  • STEP2:累計飛行時間・購入時期・汚れなど「機体全体に効く要素」をで加減算(10時間以内 +5%/50時間以上 −10〜20%/100時間以上 −20〜30%/清掃で落ちない汚れ −10%)
  • STEP3:バッテリー本数・フィルター・欠品・不具合など「点数で数えられる要素」をで加減算(純正バッテリー1本 +5,000〜15,000円 など)
  • 膨張バッテリー・故障や水没で動作しない機体は買取対象外です。同梱もお控えください
  • 試算はあくまで目安です。お見積りでは付属品構成を加味した買取上限価格をご回答し、到着後5営業日以内の動作チェックで最終金額が決まります

結論:買取価格は「相場 →% → 円」の3ステップで組み立てる

最初に全体像を表にまとめます。この3ステップの順番には理由があります。%は機体価格全体に掛かるため先に、円は点数を数えて足し引きするため後に当てはめると、計算がぶれません。

ステップ何を見るか単位どこで調べるか
STEP1 出発点の金額機種・世代(Mavic 3 Pro/Air 3 など)円(出発点)当店の買取相場一覧ページ
STEP2 状態累計飛行時間・購入時期・汚れ・使用感DJI Fly のプロフィール画面/購入時の書類/現物
STEP3 付属品と不具合バッテリー本数・フィルター・ケース・欠品・不具合手元の付属品/現物の動作
※加減算の基準および機種別の金額は、当店が公開している査定基準(2026年6月時点・当社過去取引実績ベース)にもとづきます。本記事の記述は2026年9月時点のものです。

なお、そもそも上限額がどういう考え方で決まっているのか(再販想定価格から整備コストと在庫リスクを引く)については、ドローンの買取相場はどう決まる?査定基準と価格の仕組みで解説しています。本記事は「その金額から、自分の機体でいくら動くか」を手で追う記事です。

STEP1:相場一覧で機種の金額を調べる

出発点は相場一覧ページの金額/「上限」は付属品フルセットの水準

計算の出発点は、機種ごとの相場です。当店はDJIドローン買取相場一覧で主要機種の金額を公開しています(2026年6月時点・当社過去取引実績ベース)。本記事では新しい金額をつくらず、このページで公開している数字をそのまま引用します。

機種状態A良好品ベース上限
DJI Inspire 210.5万〜19.6万円22.4万円
DJI Mavic 3 Pro10.5万〜16.1万円17.4万円
DJI Mavic 36.3万〜10.2万円11.3万円
DJI Phantom 4 Pro V2.05.6万〜9.1万円10.4万円
DJI Mavic 3 Classic4.9万〜7.7万円8.8万円
DJI Mini 4 Pro4.6万〜6.7万円7.6万円
DJI Air 34.6万〜6.7万円7.4万円
DJI Air 2S3.5万〜5.5万円6万円
DJI Avata3.2万〜5万円5.6万円
DJI Mini 3 Pro2.7万〜4.3万円4.9万円
※相場一覧ページ掲載の数字(2026年6月時点)です。相場一覧ページでは各レンジの上端に「〜」が付いており、構成・市況により上振れする場合があります。最新は相場一覧ページをご確認ください。

「状態A良好品ベース」と「上限」はどう違うのか

相場一覧には2種類の数字が並んでいます。「状態A良好品ベース」は、通常の使用感がある良好な個体の参考価格帯です。いっぽう「上限」は、未使用に近い個体で付属品がフルセットに揃ったときに届く水準を指します。試算の出発点には、ご自身の機体に近い「状態A良好品ベース」の金額を置いてください。大切なのは、この価格帯の幅そのものが付属品の揃い方も含んでいるという点です。レンジの上側は、バッテリー・充電ハブ・ケースが揃った構成をすでに織り込んだ金額です。したがって、STEP3の付属品加算を当てはめるときは、ご自身の構成に近い位置(欠けが多いほど下側)に出発点を置いてください。上側に置いたうえでさらに付属品を加算すると、同じ要素を二重に数えることになります。

一覧に載っていない機種・個別査定の機種

Mavic 4 Pro・Mini 5 Pro のように相場一覧に参考価格はあるものの「上限」欄を設けていない新しい機種や、Mavic Air 2 のように一覧に金額を掲載していない機種は、LINEまたは見積フォームでお問い合わせください。業務・産業用の Mavic 3 Enterprise、Matrice 30/30T は個別査定として買取対象です。いっぽう AGRAS シリーズ全機種と Matrice 300/350 RTK・Matrice 400 は、路線便・チャーター便の手配が必要となるため、現在買取受付を停止しています。

STEP2:状態で「%」を加減算する

STEP1で置いた出発点の金額に対して、機体全体に効く要素を%で掛けていきます。当店が公開している%項目は次のとおりです。

区分項目加減算判定のしかた
加算購入から1年以内+5%購入日が分かる書類・注文履歴があると見積りに反映できます
加算累計飛行時間 10時間以内+5%DJI Fly のプロフィール画面の合計値
減算累計飛行時間 50時間以上−10〜20%同上
減算累計飛行時間 100時間以上−20〜30%同上
減算機体・送信機の汚れ・使用感−10%清掃で落ちないものだけが対象

加算の2項目は、記録をご用意いただけると見積りに織り込めます

購入1年以内の+5%と、累計飛行時間10時間以内の+5%の2項目は、購入日が分かる書類やオンラインストアの注文履歴、DJI Fly のプロフィール画面のスクリーンショットをあわせてお送りいただけると、お見積りの段階から加算を織り込んだうえで買取上限価格をご回答できます。「買ったけれど数回しか飛ばしていない」という方ほど、飛行時間の画面を撮っておく価値が大きいということです。

飛行時間の確認方法は別記事にまとめています

DJI Fly・DJI GO 4・DJI Pilot 2 それぞれでの累計飛行時間と充電回数(サイクル数)の確認手順は、DJIドローンの飛行時間・充電回数の確認方法|査定額にどう効くかで画面ごとにご案内しています。複数の端末で飛ばしていると合計が実際より少なく表示される点や、「1回の充電=1サイクルではない」というDJI公式の定義もそちらで解説していますので、数字を調べる段階ではこの記事を先にお読みください。

汚れ・使用感の−10%は「清掃で落ちないもの」だけが対象

−10%の対象になるのは、清掃しても落ちない汚れ・使用感です。ほこりや砂、指紋のような拭けば落ちるものは減点しません。発送前に機体のアーム・脚部、送信機のグリップをやわらかい布で拭いてほこりや砂を落としておいていただくと、落ちる汚れと落ちない使用感の区別がつきやすくなり、査定のばらつきが小さくなります。ただし分解やアルコールの多用は塗装やセンサーを傷めるおそれがありますので、乾拭き・軽い水拭き程度にとどめてください。なお、外装のは汚れとは別枠で、STEP3の円建てで扱います。

%は「出発点の金額に対して」掛ける

%項目は、STEP1で置いた出発点の金額に対して掛けます。加算と減算が両方ある場合は、合算して1回で適用してください。なお、この%の適用順序は本記事で分かりやすさのために整理したもので、実際の査定は機体を拝見したうえで総合的に判断します。たとえば「飛行時間8時間で+5%」「清掃で落ちない使用感で−10%」なら、差し引き−5%です。飛行時間が短いからといって汚れの減点が消えるわけではなく、内部の消耗(飛行時間)と外装の再販価値(汚れ)は独立して判定します。

STEP3:付属品と不具合で「円」を加減算する

%を適用したあと、点数で数えられる要素を円で足し引きします。加算は「あると再販価値が上がるもの」、減算は「欠けていると当店が用意しなければならないもの」と「修理費がかかるもの」です。

加算(円建て)

項目加算額備考
純正バッテリー追加(1本)+5,000〜15,000円機種と状態により本数ごとに判断。膨張しているものは対象外
純正プロペラ予備(1セット)+1,000〜3,000円未開封・未使用に近いほど有利
ND/CPL フィルターセット+2,000〜5,000円純正・サードパーティ問わず加算対象です(本体とあわせてお送りいただく場合)。フィルターなど付属品のみを単体でお売りいただく場合は、DJI純正品に限ります
純正キャリングケース+2,000〜5,000円Fly More コンボ付属のショルダーバッグなど

減算(円建て)

項目減算額備考
充電ハブ・キャリングケース 欠品−2,000円〜当店で調達して再販するための実費分
元箱・取扱説明書・保証書 欠品−2,000円〜同上
外観傷(軽微/プロペラガード・フレーム)−5,000〜15,000円清掃で落ちない「汚れ」(−10%)とは別項目。大きな損傷・変形は個別判断となります
カメラセンサー傷−10,000〜20,000円カメラセンサーの傷・レンズ内へのホコリ混入など
モーター異音−10,000〜30,000円到着後の動作チェックで判定
ジンバル不良−30,000〜50,000円同上。映像の乱れ・傾き・可動不良
技適マークなし買取対象外国内で使用・再販ができないため。国内正規流通品でシールが剥がれただけの場合は個別に確認します

加減算ではなく「対象外」になるもの

次の2つは減算ではなく、買取の対象そのものから外れます。

  • 膨らみ・膨張のあるバッテリー:安全上の理由から一律で買取できません。発送にも同梱なさらないでください。本体・送信機・その他の付属品は通常どおり査定します。詳しくはバッテリー膨張したドローンは買取できる?をご覧ください
  • 故障・水没・墜落で動作しない機体:正常に動作するDJI機体が買取の対象です。その機体に付いていた付属品も同様にお取り扱いできません。ただし、単体で正常に動作する純正付属品(送信機・バッテリー・充電ハブなど)だけをお売りいただくことは可能ですドローンパーツ買取・アクセサリー買取ガイド

なお、DJI Care Refresh の加入・残期間は査定額に影響しません。加点項目としては扱っておりませんので、あらかじめご了承ください。

実例で通しで計算してみる

ここからは、当店で実際に成立した買取のうち公開の許可を得ているものを使って、3ステップがどう効くかを見ていきます。金額はいずれも実際にお支払いした成約額です。

実例1:DJI Mavic Air 2(送信機・バッテリー4本・充電ハブ付)|13,500円

項目内容
成立時期・地域2026年9月・群馬県
構成本体・送信機・バッテリー4本・充電ハブ
効いた加減算清掃で落ちない汚れにより −10%
成約額13,500円

2020年発売の機種で、バッテリー4本と充電ハブが揃った良い構成でした。それでも−10%が付いたのは、清掃では落ちない使用感があったためです。STEP2の%はこのように、付属品が揃っていても独立して効きます。この−10%は清掃では落ちない使用感に対するものです。一方、ほこりや砂のように拭けば落ちる汚れは減点しません。発送前に乾拭きをしておいていただくと、落ちる汚れと落ちない使用感の区別がつきやすくなります。

実例2:DJI Avata 2 Fly More コンボ(バッテリー×1)|70,000円

項目内容
成立時期・地域2025年5月30日・埼玉県
構成Fly More コンボ(バッテリー1本の状態)
成約額70,000円

DJI Avata 2 の Fly More コンボには、バッテリー1本の構成と3本の構成の2種類があります(DJI公式・2026年9月時点)。今回はバッテリー1本の構成でのご依頼でした。3本構成や、あとから買い足した純正バッテリーが残っている場合は、STEP3の「純正バッテリー追加 +5,000〜15,000円/本」が積み上がります。Fly More コンボをお持ちの方は、バッテリーが何本残っているかを最初にご確認ください。円建ての加算項目のなかでは、純正バッテリーの本数が金額に効きやすい項目です。

実例3:DJI Mavic 3 Pro(DJI RC)|95,000円

項目内容
成立時期2026年
構成本体・DJI RC(画面一体型送信機)
相場一覧の上限17.4万円(2026年6月時点)
成約額95,000円

相場一覧の上限17.4万円に対して、成約額は95,000円でした。上限は「未使用に近い個体・付属品フルセット」の水準ですので、実際の個体との間にはこれだけの幅が生まれます。なお、この個体に具体的にどの項目が何%・何円効いたかという内訳は、お客様の取引情報にあたるため公開しておりません。あくまで「上限と成約額にはこれくらいの幅がありうる」という実測値としてご覧ください。

Mavic 3 Pro を3ステップで試算するとどうなるか

では、上の実例とは切り離して、Mavic 3 Pro で架空の条件の通し計算をしてみます。相場一覧の「10.5万〜16.1万円」は状態や付属品の揃い方も含んだ幅です。ここでは幅のちょうど中間にあたる 133,000円(105,000円と161,000円の平均)を出発点に置きます。幅のどこに乗るかは実物を拝見して決まるため、この記事では計算の見え方を示すために中間値を使います。以下は当店の公開基準を当てはめた試算例であり、実在の個体のデータではありません。

ステップ条件(架空)反映計算
STEP1Mavic 3 Pro/状態A良好品ベース(相場レンジの中間値)出発点133,000円
STEP2累計飛行時間 8時間+5%133,000円 ×(1 + 0.05 − 0.10)= 126,350円
STEP2送信機グリップに落ちない使用感−10%
STEP3純正バッテリー追加2本+5,000〜15,000円 ×2126,350円 + 10,000〜30,000円 + 2,000〜5,000円 − 2,000円〜
STEP3ND/CPL フィルターセット(純正・サードパーティ問わず)+2,000〜5,000円
STEP3元箱なし−2,000円〜
試算結果おおむね13万円台〜15万円台(相場一覧の上限17.4万円は未使用に近い個体の水準です。付属品の加算が多い構成では上限を上回ることもあります)
※当店の公開基準にもとづく試算です。実在の個体の査定額ではありません。実際の金額は到着後の動作チェックで確定します。

相場一覧の「上限」は、未使用に近い個体が標準的な付属品で揃ったときの水準です。純正バッテリーの追加本数など付属品の加算が乗る場合は、上限を上回ることもあります。出発点をレンジの上側に置いたうえでさらに付属品を加算すると、レンジがすでに織り込んでいる付属品を二重に数えることになりますので、ご自身の構成に近い位置に出発点を置くのが要点です。なお、欠品の減算は「−2,000円〜」と下限が開いているため、上の試算より下に振れる場合もあります。いずれにしても必ずこの金額になるという意味ではありません。%と円の幅(−10〜20%、+5,000〜15,000円 など)のどこに着地するかは機種と状態で変わりますし、到着後の動作チェックでジンバルやモーターに所見があれば、そこから円建ての減算が入ります。

試算はあくまで目安——お見積りは「買取上限価格」でご回答します

当店のお見積りはレンジではなく上限価格

お客様からいただいた機種名・写真・累計飛行時間をもとに、当店は付属品構成を加味した「買取上限価格」をご回答します。概ね1営業日以内が目安です。「◯万円〜◯万円」という幅ではなく、その構成で届きうる上限を先に1つの数字でお伝えする方式です。本記事の試算は、そのご回答を受け取ったときに「妥当かどうか」をご自身で検算するための道具だとお考えください。

到着後5営業日以内の動作チェックで最終金額が決まる

機体が届いたあと、5営業日以内に動作チェックを行います。写真では分からないジンバルの傾き、モーターの異音、センサーカバーの傷などが見つかった場合、上限価格から円建てで減算し、最終金額をご提示します。減額がある場合は必ず理由をご説明します。ご納得いただけない場合はキャンセルできます(その際は発送・返送とも送料がお客様のご負担となります)。査定料・キャンセル料・振込手数料は無料です。

お振込は DIPS の登録抹消を確認してから

金額にご了承いただいたあと、100g以上の機体については DIPS 2.0 での機体登録抹消の完了を当店で確認したうえでお振込みします。100g以上のドローンは国土交通省の機体登録制度の対象です(国土交通省「無人航空機登録ポータルサイト」2026年9月16日確認)。売却・譲渡にともなう抹消手続きの手順は、ドローン売却・譲渡前に必須のDIPS登録抹消手続きにまとめています。あわせて、DJIアカウントと機体の紐付け解除もお願いしています(DJIアカウントと機体の紐付け解除)。

減額を避けるためにできる4つのこと

1. 発送前に乾拭きする(落ちる汚れと落ちない使用感を区別しやすくするため)

前述のとおり、汚れ・使用感の−10%は「清掃で落ちないもの」だけが対象です。アーム、脚部、送信機のグリップとスティック周り、バッテリー接点まわりを乾いた布で拭き、砂やほこりを落としてください。分解は不要です。

2. 付属品を家中から集める

充電ハブ、キャリングケース、元箱、取扱説明書、保証書は、欠品するとそれぞれ−2,000円〜の減算になります。逆に予備バッテリー、予備プロペラ、ND/CPLフィルターは加算です。購入時の箱を物置にしまったままの方が多いので、発送の前にひととおり探してみてください。付属品はできるだけ発送前にまとめてご用意ください。お手元に何が残っているか分からない場合は、お問い合わせの段階で写真を添えてご相談ください。

3. 飛行記録のスクリーンショットを撮る

DJI Fly のプロフィール画面(累計飛行時間)と、バッテリー情報画面(サイクル数)のスクリーンショットをお送りください。飛行時間が短い機体は+5%の加算対象になりますし、長い機体でも数字を先にいただけていれば、写真査定と現物確認の差が小さくなり、あとから減額される心配が減ります。スクリーンショットにアカウント名やメールアドレスが写る場合は、その部分を隠していただいて構いません。

4. 高額な機体は発送時の補償を確認する

宅配便の損害賠償額には各社とも上限が設けられています。たとえばヤマト運輸の宅急便は「責任限度額はお荷物1個につき30万円まで(税込)」(2026年9月16日確認)です。ご利用になる運送会社の責任限度額を、発送前に必ずご確認ください。査定額が30万円を超えそうな場合は、日本郵便のゆうパック「セキュリティサービス」のご利用(専用ラベルに記入のうえ郵便局の窓口または集荷で差出し/コンビニエンスストア・取扱店では利用できません・運賃に420円加算・損害要償額は50万円まで)か、機体と付属品を分けた分割発送をご検討ください。当店では運送保険の手配は行っておりません。また、梱包キットの送付も行っておりませんので、梱包資材はお客様にてご準備をお願いします。

よくある質問(FAQ)

相場一覧に自分の機種が載っていません。査定してもらえますか?

はい、査定できます。相場一覧に掲載しているのは取引実績の多い主要機種で、掲載のないDJI機種もお見積りの対象です。LINEまたは見積フォームから機種名・写真・累計飛行時間の3点をお送りください。概ね1営業日以内に、付属品構成を加味した買取上限価格をご回答します。

本記事の試算どおりの金額になりますか?

いいえ、試算はあくまで目安です。加減算の幅(−10〜20%、+5,000〜15,000円など)のどこに着地するかは機種と状態によって変わり、到着後5営業日以内の動作チェックで最終金額が決まります。試算は、当店のご回答が妥当かどうかをご自身で検算するための目安としてお使いください。

%と円は、どちらを先に計算すればよいですか?

%を先に、円をあとに当てはめてください。%は機体価格全体に効く要素(飛行時間・購入時期・汚れ)、円は点数で数えられる要素(バッテリー本数・フィルター・欠品・不具合)です。相場一覧の金額に%を掛けてから、円を足し引きしてください。この順序は本記事で分かりやすさのために整理したもので、実際の査定は機体を拝見したうえで総合的に判断します。相場一覧の「上限」は、未使用に近い個体が標準的な付属品で揃ったときの水準です。純正バッテリーの追加本数など付属品の加算が乗る場合は、上限を上回ることもあります。実際の金額は到着後の動作チェックで確定します。

飛行時間が100時間を超えていますが、売れますか?

正常に動作する機体であれば買取いたします。当店の基準では累計100時間以上は−20〜30%の減算となりますが、飛行時間だけを理由に買取をお断りすることはありません。減算の幅は到着後の動作チェック(モーター音・ジンバル・センサー)をふまえて決まります。

DJI Care Refresh に入っています。査定額は上がりますか?

いいえ、DJI Care Refresh の加入や残期間は査定額に影響しません。当店では加点項目として扱っておりませんので、加入の有無にかかわらず同じ基準で査定します。

バッテリーが少し膨らんでいます。一緒に送ってもよいですか?

膨らみ・膨張のあるバッテリーは安全上の理由から一律で買取対象外としており、同梱もお控えいただいています。お手数ですが、膨張したバッテリーはお手元に残し、本体・送信機・その他の付属品のみをお送りください。本体側の査定は通常どおり行います。

まとめ:相場から組み立てれば、提示額が妥当か自分で判断できる

ドローンの買取価格は、相場一覧の金額を出発点に、状態で%を掛け、付属品で円を足し引きして組み立てます。出発点は、ご自身の付属品構成に近い位置に置くのがコツです。順番さえ守れば、特別な知識がなくても自分の機体の目安は出せます。そして目安を持って査定に出せば、提示された金額が納得できるものかどうかを、ご自身で判断できます。当店が加減算基準を公開しているのは、そのためです。

計算のうえで覚えておいていただきたいのは3点です。第一に、清掃で落ちる汚れは減点しません。第二に、付属品は1点ずつ積み上がるので、家中を探す価値があります。第三に、膨張バッテリーと動作しない機体は加減算ではなく対象外です。本記事の内容は2026年9月時点の当店の公開基準にもとづくもので、機種別の金額は市況により変動します。

DJIドローンの査定はドローンストックへ。試算ができたら、LINEまたは見積フォームから「機種名・写真・累計飛行時間」の3点をお送りください。概ね1営業日以内に、付属品構成を加味した買取上限価格をご回答します。査定料・キャンセル料・振込手数料は無料です(買取成立時の発送送料は当社負担、買取不成立の場合は発送・返送とも送料がお客様のご負担となります)。

この記事の運営者情報

ドローンストックは、株式会社ヴィンテージストック(長野県松本市・2010年設立)が運営するDJI買取専門の宅配買取サービスです。古物商許可:長野県公安委員会 第481321600012号。累計買取・販売実績300台以上(2016年〜)、全国47都道府県に対応しています。

店頭・出張・お電話での対応は行っておらず、査定のご依頼はLINEまたはフォームからの宅配買取専門です。代表の草間が、本記事でご説明した基準にもとづいて一台ずつ査定しています。

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参考(一次情報)

※外部リンクの内容はいずれも2026年9月16日時点で確認したものです。運送会社の料金・規約は改定される場合がありますので、ご利用前に各社の最新情報をご確認ください。

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